長野市議会 2021-06-17 06月17日-03号
さらに、現在、毎秒7,600トンとなっている信濃川水系河川整備計画の立ヶ花地点における計画高水流量の見直しが議論されていますが、8,600トン以上の流量に改定することが検討されているのか、3点伺います。
さらに、現在、毎秒7,600トンとなっている信濃川水系河川整備計画の立ヶ花地点における計画高水流量の見直しが議論されていますが、8,600トン以上の流量に改定することが検討されているのか、3点伺います。
国では、立ヶ花から村山橋区間の堤防については、信濃川水系河川整備基本方針に定められた計画高水流量により整備され、計画の高さ、幅を確保した完成堤防としており、プロジェクトの取組においては、プロジェクト完成時に立ヶ花で毎秒8,600トンの洪水まで、千曲川本川から越水させず流下させることを目標とし、河道掘削や遊水地の整備等により、千曲川本川の水位低下による治水対策を進める方針としております。
現在の計画高水流量が9,000トン流れると、本来の完成堤防ということは9,000トン流れても1.5メートルの余裕がなければならないということで河川法で定められておりますけれども、実際9,000トンの流量が流れると約1メートル40センチ不足しているわけでございます。
高瀬川などにおける耐越水堤防も含めた今後の治水対策の方向性について県に尋ねたところ、高瀬川は計画高水流量を流下させる河道断面を既に有していることなどから、現段階において耐越水堤防等の施工予定はなく、本年度は引き続き洪水時における河川内の樹木や堆積土砂等による流下阻害箇所や局所の洗掘による氾濫の危険性を解消するため、樹木の伐採や土砂の堆積箇所の整備等を実施していく予定と聞いております。
また、その計画高水位は、2008年の信濃川水系河川整備基本方針に示されている計画高水流量毎秒5,500トンを前提として算出されたものなのか、2点伺います。
これは高瀬川が決めております計画高水流量毎秒1,500トン、これに大体相当するそうです。大町ダムでは流入量1,500トンに対して400トンは放流し、1,100トンはためると。ただし、それが貯水量が8割まで達すれば緊急放流をすると、こういうことなんです。そうすると、1,500トンあるいは1,500トン以上が高瀬川に流れてくると。
◎建設水道部長(坪根富士夫) 堤防の高さが、立ヶ花地点における計画高水流量が毎秒9,000トンの対応であるという理解でございます。 ○議長(渋川芳三) 市川議員。 ◆7番(市川久芳) 9,000トン流れたとき、堤防天端との余裕幅はどれぐらいあるか教えてください。 ○議長(渋川芳三) 坪根建設水道部長。
それと、先ほどもちょっと流量の話をしましたが、平成26年の河川整備計画で、立ヶ花の計画高水流量が7,300トンで、遡ること平成20年のこの基本方針では9,000トンだったのですね。
前回発言しましたのは、現在の河川整備計画の目標とする計画高水流量は、立ヶ花地点で毎秒7,300トンですが、千曲川における既往最大流量については、昭和58年9月洪水の毎秒7,440トンと認識しています。 以上です。 ○議長(渋川芳三) 市川議員。 ◆7番(市川久芳) だけれども、発言しているのは、史上最大の流量は7,300トンであると2回発言している。
◎建設水道部長(坪根富士夫) 堤防の高さにつきましては、ハイウォーターレベルに余裕高を加えて求めますが、余裕高につきましては、計画高水流量によって変わってきます。千曲川の場合には1.5メートル、皿川の場合には0.6メートルとなっていますので、堤防の高さの差は90センチということになります。 しかしながら、千曲川の堤防は、その上に国道117号が走っていまして、この舗装厚分だけ高くなっております。
なお、長期的な基本計画では100年に1度の雨に耐えられるよう計画高水流量を定めており、立ヶ花における河道配分流量は、毎秒9,000トンとなっております。 次に、市内の全堤防は1,000年に1度の降雨に耐えられるものかについてですが、治水安全度として、1,000年確率により整備を進めている河川は無く、最大で200年確率であります。
立ヶ花の狭窄部は、実際は立ヶ花橋よりも下流の笠倉集落あたりで川幅が120メートルしかなく、川が大きく湾曲していて流れが極端に制限され、流下能力が計画高水流量よりかなり小さい。 飯山の戸狩狭窄部も同じようなことが言えるが、もう一つ大事なことが言われていない。それは西大滝ダムである。
57年、58年の連続水害で改修された堤防は、飯山盆地の激特で改修された堤防は、河川法に基づいて100年確率の計画高水流量が流れても堤防天端と1メートル50の堤防天端に余裕高がなければならないという築堤として完成しております。
この5カ所の重要水防区域について、豪雨等による想定外の流量に耐えられるかにつきましては、一級河川である高瀬川や鹿島川は、長野県が河川整備や施設管理を実施しており、一般的な見解でありますが、河川の整備等は過去の洪水等における被害の実態などの河川ごとの特性や、河川へ流入する区域などの自然条件により定められた計画高水流量に基づき、河川の流下断面や護岸施設が計画されております。
国は千曲川の計画高水流量を決めたのが大正4年なんです。そのとき、5,570トン。そのとき5,570トンに合わせて西大滝ダムが建設されているんですね。それから昭和24年に6,500トンに改正されて、昭和38年に7,500トンに改正されて、昭和49年に一番最後に9,000トンです。9,000トンというのは、100年確率で雨が降ったとき、千曲川に流れる流量なんですね。
それぞれの河川におきましては、流域にある雨量観測所における、過去からの降雨データを解析した降雨強度、流域面積、地形及びダム等の調整機能を考慮の上、上流域から集まってきた流量を下流へスムーズに流すことができる流下能力を算出し、県が堤防や護岸の改修を行う際の基準となります計画高水流量が定められております。
それで、基本高水のピーク流量は1万1,500トン、しかし、上流のダムで2,500トン調整して、計画高水流量は9,000トンは整備しましょうと、これが目標でございます。要は、将来的には9,000トン流れる整備をしましょうと。 それで、現在は、堤防高だけは完成の9,000トン対応になっておるわけです、堤防の高さだけは。しかし、あと河床掘削がございます。
計画高水流量が昭和49年に制定されて、それは毎秒毎秒9,000トンです。それでいくと、飯山盆地の堤防の天端幅は7メートルなんです。それは河川法に基づいてつくられているんですね。その中で、今、桜づつみとか、樽川橋下流の堤防は、北陸新幹線の富倉トンネルの残土が置き場がないから幅広くなっているんですね。しかし、一番弱いところは弱いところなんですね。
次、国は昭和49年に100年確立の計画高水流量として立ヶ花地点で7,500トンから9,000トンに改定しているんです、昭和49年です。また、一昨年、安全基準を7,300トンに暫定的に下げたんです。今後30年間に河川整備を実施しようとしているのですが、あくまでも昭和49年に設定した100年確立の9,000トンが河川法の計画高水流量なんです。
松川の河川改修工事については、既に護岸工が施工されており、計画高水流量50年確率、計画河床勾配が確保されているところであり、局地的なゲリラ豪雨にも十分に対応可能な状況と考えております。 次に、要旨3、八木沢川の河川整備について。 河川内雑草及び堆積物の処理はできているのかについてお答えいたします。